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青森公立大学 国際芸術センター青森にてリサイクルワークショップを開催しました。

2020/6/11

     青森公立大学の学生と、地域の方々にご参加いただきました。
今回は、オーエム通商・CSR推進担当としてイベントを企画し、蚕の糞や、蛹、糸の利用法について
お話ししました。

 
  蚕の蛹の味を体験し、糞のお茶を飲みながら、そのお茶で染物をしました。
媒染には明礬の温泉水を用いました。蚕の糞は染液に浸しただけでは茶色なのですが、明礬温泉に
浸すと渋い緑に発色します。青森には温泉が多く、その利用法として温泉媒染を提案しました。
染め終わった糞もまた畑の肥料に還元します。

 
  最後に、有志の方に蚕の幼虫を持って帰って、糸吐きまで見届けていただきます。
糸を吐く際に小さな個室が必要ですので、飼育箱には卵パックを再利用しました。
別日に、有志の方とペットボトルで苗のポットを作成し、綿花を育てています。
ここから糸を紡ぎ、青森の人々に寄付していただいた布切れの再利用に使用します。
このたび青森の物を大事に再利用する「ボロ(端切れ布で破れを補強した布)の精神」を学びました。
この地の先人から学んだ普遍的な知恵を、現代に受け継いでゆけたらと思います。

 
 当社は、今後とも地域のみなさまと交流を図り、地域に貢献する企業を目指してまいります